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アメリカMBA生活~全ての出来事は必然!?~

アメリカでのMBA進学を契機として始めたブログです。MBA生活や日々感じていること考えることを書いていきます。

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全ては必然

驚くほど違和感無く、悲しいほど素早く順応していく日本での生活が、2年間のアメリカMBA生活を夢であったかと錯覚させる。ならば、まだ寝ぼけ眼のうちに、その夢を刻んでおきたい。飾らずに思うがままで綴る。

MBAでの授業については、経営者として必要な知識を浅く広く、興味のある分野をある程度深く、学ぶカリキュラムという実感だ。様々な分野についての基礎知識を1~2学期のうちに植え付け、後は興味のある分野の授業を残りの期間で学んでいく、経営者としてある程度の得意の分野を持ちつつも、全体俯瞰をもちながら経営判断できるためのスキルを身につける。そんな印象である。生徒のキャリア年数が5~6年であり、あまり幅広い分野に携わっていないことが多いため、最初の学期で基礎知識を植えつけるのも合致している。個人的にはファイナンスを「深く」学んだが、その知識は客観的にみてFAですぐに通用するレベルにはないし、例えば「浅く」学んだマーケティングの知識は正直日本で学んでいたものを超えるものはなかった。繰り返しになるが、全ての分野でスーパースターになるわけではなく、最先端の知識を吸収するためのものでもなく、あくまでも全体俯瞰が必要な経営者を育成するためのプログラムと感じる。

英語は思った以上に伸びなかった。出発前には「2年後にはネイティブの言うこと全部わかって、滞りなく喋れる」ことをイメージしていたが、それが無謀だったと認めざるを得ない。コミュニケーションはもちろんできるし、インターン先でもさほど問題はなかった。しかし、もちろんネイティブのスピードで聞けないし、日本語みたいに次のことを考えながら喋ることも難しい。「高すぎるハードルを掲げる」きらいはあるけれども、英語は生涯勉強だと改めて認識した。

異文化への抵抗感が無くなった。もともと抵抗があったわけではないが、「○○人だから」といった感覚がなきにしもあらずだったが(もちろんそういう要素も否定しないが)、そんな括りも薄れた。人それぞれ個人個人をみるようになった。習慣、作法、言葉が違うだけで、なにも相手を過大評価も過小評価もする必要がないことを肌感覚で体得できた。また、逆にそれぞれの個人のスタンスを受け入れる許容がついた。全てなかなかきちっと進まないことに苛立たない友人が多いのみて、それを学びたいと思った。

大切にしたい価値観が明確になった。物事を客観的にみて判断したい、偏見や先入観に左右されたくない、立場によってスタンスを変えたくない(例えば、自分の子供に自分のおもちゃを友達に「貸してあげなさい」というならば、逆に相手の子供にも自分の子供に「貸してあげなさい」と言う。2人ともお互いのおもちゃを使いたいのであれば、「他の人のだから我慢しなさい」では混乱する)。「変わるものと変わらないもの」を認識することがアメリカMBA生活での最初に書いた目的の1つだったが、この価値観は「変わらないもの」だと認識した。

友人が増えた。もちろん2年間で新しい人と会うわけだから、当たり前だけど、親友もできた。ここは「浅く広く」ではなく、狭く「深く」付き合った。心が通った友達ができたのは純粋に嬉しい。

父親になった。夕方に帰宅できることも多く、旅行にも数多くいけたので、子供と過ごす時間も多く、父親としての実感が強くなった。日本にいたらなかなかそんな時間はとれなかったと思う。仕事と家庭のバランスを理解するようになったのは、「変わるもの」の1つだった。

ゴルフと車の運転が一番スキルアップした。なぜなら日本で全然やったことがなかったから。日本の狭いグリーンと道路が既に自信を喪失させ始めているが。

最後に、全ては必然、と2年前にこのブログ名を題した。

いろんなことが2年間のうちに起きるかもしれない、それを必然と捉えて乗り越えていけば、それは成長の糧になると想いを込めた意味だった。決して「あっという間」ではなかった730日の積み重ねがそうなっていれば嬉しいし、むしろ今後の人生を以ってそうしないといけない。必然にしないといけない。同じ言葉をこれからの生活でも心に持っておきたい。

いままでブログのご愛読、本当にありがとうございました。


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See you later


ここ2週間で10回以上会った親友には、現実的にはこれからの人生で10回も会えないだろう。

卒業式の前には、2年前に最初に一緒に遊びに行った緑豊かな水泳場にいって、

卒業式は、共に座り、

最後に写真をとり、抱き合った。

しばしの別れと添えて。

そしていつもどおり、See you later と言って別れた。

暗くなった外では、浮かんだ涙も確認できない。

でも、進もう。それぞれの道へ。

それが期間限定のMBA。

論理的に考えれば、そうなることはわかっていたはずだし、そう割り切れるのが自分の個性。

思い出せば涙が出るのをそう言い聞かせているが、あまり効果はないようだ。


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国境を越えるスキル


MBAも授業は全て終わり、現在は最後のテスト・ペーパー提出の週です。

とはいえ、科目によっては授業の最後の週(すなわち、先週)にテストをしたりで、

今週はテストとMBA Disorientation(お別れイベント)が交錯している状態です。

そのイベントの1つで、フォーマルな夕食会があり、

その場で、見事MBAモノマネ大賞に選ばれました。

まさかアメリカのMBAでモノマネで選ばれるとは、予想外で、

即興で求められたモノマネのパフォーマンスには満足していませんが、

このスキルは万国共通だと認識しました。

でも、「○○教授のモノマネ、うまかったよー」と終わった言ってくれた友達に感謝ですが、

「いや、△△教授のモノマネしたつもりだったんだけど・・・」と返すのはつらかったです。


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つなぎ

もう7回は来ているだろうか。

ここ1週間で3回は来ている。

以前も紹介した、スペイン人のファイナンスの教授の部屋。

毎回1時間ぐらい教えてくれる。

「これを理解しろ!」な具合に、いろんな教科書やスライドを見せれくれる。

最近の質問は、「授業でこれはわかった。では、こんなケースではどうやってその理論を応用すればいいか?当てはまらないのではないか?」といった具合で噛み付いている。

理論的や学問的だという、MBAへの指摘がある。
2年学んでそう感じるところもあるし、実際そうなのかもしれない。

でも、理論と現場をつなぐのが我々MBAの役割であるとするならば、理論的すぎると直感で結論付ける前に、まずは理論をどう現場に落とし込むかに苦心するのが僕らの責務ではないか。その結果、学問的過ぎるのであれば、それはその時そう判断すればいい。

「いや~、日本の会社ではなかなか判断できる役職になるまでに時間がかかります。」と呟いたら、「その時期はすぐにくる。必ず早く来る。そのときに適切な判断ができるように、今学んでおきなさい。」と返された。

教授の部屋に、10回は来ると言いました。

15回に訂正してもいいですか。


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カウントダウン


学校の近くのBBQスタンド。

4ドル弱。

時間の無いとき、よく昼飯で食べる。

結構おいしい。

BBQstand_1.jpg

あと10回も来れないだろう。








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