環境と自分2011-09-24 Sat 15:47
チームでの宿題だったり、MBA専用の勉強部屋でクラスメイトと勉強する機会だったりで、
いろいろと気づくことがあります。 例えば、仲間の書いた文章を訂正するために、 気を遣ったメールを出しているアメリカ人をみて、 「あ、日本人と変わらないやん」と思ったけど、 そう考えている自分が物事一般化しすぎていると気づく。 「『いけてない文章だから訂正した』って出すわけ無いじゃん!」って、そりゃそうだ。 挨拶はよくするけど、その後の会話がなかなか聞き取れないのを恐れて 話をしてなかったインド人と話をすると、かなりいい奴。 壁を作っているのは自分だと気づく。 「最近忙しくて話ができなかったね、ごめん」なんて自分言えない。 ケースのアウトプットの締め切りが迫り切羽詰ると、 いつもはよく話を聞いてくれているアメリカ人も 話が通じるアメリカ人と話をして、物事が決まっていく。 英語力が足りない自分に改めて気づく。 提出した後に、「ごめん、切羽詰ってて。英語、聞き取れなかったわけじゃないよ」って、痛い。 稀有な環境を美化しがちだけど、同じ人間同士が集まって勉強しているというだけ。 現在は素晴らしい環境も仲間のいることも事実だけど、 それは今までの所属した組織も同じぐらい素晴らしいはず。 極端に言えば、変われるのは環境のおかげというより、自分の姿勢次第。 姿勢が変わらなければ、今は新鮮に思える環境にもいずれは慣れてきて、 心地のよい自分の領域に閉じこもりがち。 ん!?そんなことに気づかせてくれたのはMBAという環境のおかげ? スポンサーサイト
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価値観32011-09-16 Fri 14:07
それは考えれば考えるほど、わからなくなる。 それは求めれば求めるほど、逃げていく。 それは頑張れば頑張るほど、ぼくを嘲笑う。 それとは、例えば、サッカーのレギュラー、友情、恋愛、人生の目標・・・ 正直、努力に比例しない結果に泣きたくなる。 でも自分にできることは、変わらない。 疲れ果てるまで考え、我武者羅に求めて、嘲笑されても諦めないこと。 ただ、そのプロセスに自己満足するのではなく、自分の軸を以ってそれぞれに結果(答え)を出すこと。 果たして満足できる結果が出せるのか、満足しない自分が答えなのか。 |
Football2011-09-16 Fri 13:37
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徐々に馴れてきたようで2011-09-13 Tue 14:21
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Lockheart2011-09-11 Sun 08:51
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夜のダウンタウン(@オースチン)2011-09-11 Sun 08:30
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中間テストにて一考2011-09-04 Sun 19:06
来週は中間テスト。
授業が始まってから、いままでの人生の中で一番勉強してた2浪時代と同じぐらい毎日勉強しているけど、正直ぎりぎりついていっている感じ。 授業が月~木なので、金曜から休みで、さらに今週はLabor dayで月曜日が休み。 そんな中、金曜も土曜もほとんど試験勉強して思った疑問は、 「Aとって、なんになるんだろ?」 授業自体大変は大変なんだけど、日本でも単発系のビジネススクールに行っていたので、 ファイナンスなんかは基礎的な概念の復習。 エクセル使えば一発のNPVを、テストのために、 慣れないFinancial calculatorで悪戦苦闘している。 余裕でない最大の原因である統計のわからなさ度合いも、まあ、決定的な問題ではない。 じゃあ、どうすればいい? 辿り着いた答えは、やっぱり 「ここでしかできない経験をすること。」 実践系のプログラム、発展途上国での企業視察などのフィールドワークに加えて、 クラスでは、慣れない英語で下手な表現しかできないなかで受ける無言のプレッシャーに負けず、主張し続けること。 その過程から得れるものは、 凝り固まった視野の融解。 言葉のビハインドを抱えるながらのチームへ貢献方法。 真剣に取り組む中で人との触れ合い。 その結果、自然と生まれる友情。 ビジネスの社会に入っても、どちらかと言えば、学生時代を引きずって、時間を最大限使ってアウトプットを出してきたタイプ。 これからのキャリアを考えると、そろそろ努力のギアの入れ方を変えるタイミング。自分の軸をもって、興味のある複数のことを面倒くさがらずに飛び込んで、バランスもって効率良く進めていくこと。それぞれ100点目指さなくて大丈夫。この文章も80点ぐらい。 自戒と宣言の意図を以って書きました。 とはいえ、統計の理解度はまだ50点ぐらいなので、日曜と月曜は試験勉強頑張ります。。。 |
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